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【獣医師執筆】毛を20本送るだけ!アレミッケで”不耐性”を知る大切さ

※本記事は「アレミッケ」の広告を含みます。

「うちの子、あのオヤツを食べるとなんとなく調子が悪い気がする、、」心当たりがある飼い主さんも多いのではないでしょうか。
蕁麻疹が出るなど明らかな症状が出るとわかりやすいものの、地味な症状がだらだらと続く慢性的な身体の不調であることもしばしばです。
原因としてその背景にアレルギーが隠れていることも多いですが、近年になり日々食べている食物に対する不耐性が大きく関係していると言われるようになりました。
今回はそんな”不耐性”を知ることの大切さにフォーカスを当ててお話しをします。

アレミッケ

あなたのわんちゃん、ねこちゃんは、頻繁に体をかゆがったり、足先を噛んだり舐めたり、顔をこすったりしていませんか?
ひょっとするとそれはアレルギーや不耐性により苦しんでいるサインかもしれません。
言葉を持たない小さな家族の心の声に耳を傾けてあげましょう。
アレミッケで食品、環境、添加物(保存料、着色料)など約380項目ものアレルゲン品目から被毛分析テストを行い、わんちゃん、ねこちゃんの抱える問題に対処するために必要な食事、環境等のライフスタイルを見直してみましょう。
バイオレゾナンス(共鳴)技術により、被毛サンプル(20本)より現在のわんちゃんねこちゃんの健康状態を広範囲に分析しわかりやすいレポートにて提出。
被毛サンプルは、国内ラボを経由しアメリカの研究機関にてテスト解析を行い約3週間程度で分析結果をお手元にお届けします。

※当検査は血液採取から行うIgEアレルギー検査とは異なりますので、IgEアレルギー検査につきましてはかかりつけの獣医師様に御相談ください。また、症状がひどい場合はかかりつけの獣医師様の判断を最優先としてください。

「アレミッケ」ご購入はこちら:https://allergy-pro.jp

そもそも不耐性って?

不耐性とは「特定の食物を適切に消化または完全に処理することができない」状態と定義されていますが、この説明だけではどうしてそれが身体に悪いのかよくわからないですよね。
ではなぜ食物を消化しきれないことが問題なのでしょうか。

食べた物が体内でうまく消化されないと食物中のタンパク質が残ってしまいます。
このタンパク質のかけらを身体が「敵(異物)であると認識」してしまうと炎症を引き起こし、体内で様々な問題や症状が発生します。
また、アレルギーと同じようにどの食物に対して不耐性を持つかはその子によって違ってきます。
おうちの子が普段食べているフードは本当の意味でその子に合ったものでしょうか。

お腹が弱いのは不耐性のせいかも

そんな不耐性ですが、実際どのような症状が見られるのでしょうか。
上記でお話ししたように不耐性は消化と深く関わっているので、胃腸症状が出ることは想像に難くないでしょう。
一方で、胃腸以外にも実に多くの場所で症状を引き起こすことが知られています。
ここでは食物への不耐性によって見られる代表的な症状を見ていきましょう。

胃腸症状

腹痛、軟便、下痢、血便、嘔吐、便秘など。

皮膚症状

痒みや痛み、蕁麻疹、腫れ(浮腫)、発赤、湿疹など。

呼吸器症状

鼻水、くしゃみ、咳、喘息、気管支喘息など。

その他にも摂取することができる栄養の偏りから栄養欠乏症、肥満症のリスクも増加し、その蓄積が二次的に糖尿病などの大きな病気につながるきっかけにもなります。
「たかだかフードがちょっと合わないぐらい、、、」と甘く考えない方がいいかもしれませんね。

不耐性を知る意味

アレミッケでは、アメリカで行われているバイオレゾナンス(共鳴)検査という方法を用いて被毛もしくは爪からアレルゲンと不耐性の原因を調べます。
主要な食品物質だけでなく添加物、環境を含む約380種類もの項目を調べることができるのでうちの子に合うもの、合わないものを詳しく把握することができます。
その結果見ることで、今のフードの成分がどれぐらい身体に合っているか、どのフードだとかかる負担が少ないかが一目瞭然です。

近年ではグルテンフリーやグレインフリー、原材料がヒューマングレードなど様々な特徴を持ったフードやおやつが豊富に販売されています。
おうちの子の健康を考えて、日々食べているフードやおやつにも気をつけて良いものを選んでいるという飼い主さんも多いですよね。
しかし、そういったこだわりご飯が必ずしもみんなにいいものとは限りません。
ではどういったフードがいいのでしょうか?

その答えの1つは不耐性を知ることにあります。
その子によって何に不耐性を持つか違うので当然、体に合っているフードもその子次第によって変わります。
みんなのためにこだわって作られたフードではなく、その子の体に合っているものを選んであげることが健康を維持する上でとても大切です。

まとめ

不耐性のことまで考えて日々のフードを選んでいるという飼い主さんは少ないのではないでしょうか。
アレルギーについてはよくご存知の飼い主さんも多い反面、不耐性についてはまだまだあまり知られていません。
しかし、不耐性は多くの身体の不調や病気の原因になるかもしれない怖いものです。
知っているだけで防げることがある、ぜひ一度考えてあげましょう。

「アレミッケ」 公式HP:https://allergy-pro.jp